人生を最後まで楽しむ!を応援するコミュニティカフェ

銭坂は、看護師として療養型病院に勤務しています。
「美味しいコーヒーが飲みたい。」というささやかな願いが、
患者さんにとってはとてもハードルが高く、
家族に頼ることすら諦めている現実を知りました。

二見は、介護福祉士として高齢者施設に勤務しています。
たまには、お店で美味しいものが食べたいけれど、綺麗に食べられないからお店の人にも一緒に行く人にも
迷惑がかかるから、諦めるという言葉にどうにかならないものかと考えていました。

畑山は家族のケア時、何かをしてあげたくてもお店に連れて行ってあげてくても、
周りの迷惑を考え躊躇することがありました。

どんな状況でも立場でも、同じ様に大切にされるべき一人ひとり。 
「やりたい」気持ちが周りに迷惑をかけているのではないか・・・
そんな風に思わないでほしい。

私たちの経験や気持ちを話し合い
特別な区別なく皆が集れる場を作り、誰でも気兼ねなく
安心してつながれる場所を作りたい!
という想いで《にじカフェ》をスタートしました。

集まった私たちは、全員がセラピスト。 
人とのコミュニケーションやタッチングが心を楽にして
日々に彩りが生まれることをたくさん感じてきました。

みんなの得意なことを持ち寄って、誰かにちょっとサポートしたり。
やりたいことを諦めないで、できる形をみんなで考えてみたり。

せっかくの人生!最後まで楽しく、生きる!人をお互い様で応援しましょう

にじカフェで生まれた小さなつながりや優しさが、
街の中でも当たり前に行われていく社会を目指して、 まずはここから。

看護師・介護福祉士・セラピストというメンバーで地域社会へ貢献します。