ケアの現場に。ご自宅で受けていただくトリートメント

にじカフェのスタッフは全員アロマセラピストです。

私たちの経験を活かし、在宅介護を頑張っているご家族様に向けて「出張トリートメント」を承っております。

普段、ご家族のケアをされていると心から休まる時間が少ない方が多いという印象を持っています。
また、外出しても気持ち的に気になってしまい、ゆっくり過ごすことができないでいらっしゃる方も。

こちらからご自宅へお伺いし、ご家族の空気を感じながら、親しみのある場所でトリートメントはいかがでしょう。

オイルを使用した部分のトリートメントや着衣のままでの施術はもちろん、介護を受けているご本人様(患者)にも日頃からタッチングケアでコミュニケーションを取っていただけるよう、簡単なオイルトリートメント方法をお伝えすることも可能です。

【こんな方におすすめ】
・在宅介護での身体の疲れをスッキリしたい
・目が離せない家族がいても、安心してリフレッシュしたい
・ストレス発散したい
・誰かと会話がしたい
・家族にタッチングケアをしてみたい

ご家族がリフレッシュ・リラックスすることで、介護を受けているご本人様(患者)が喜んでいるお顔を何度も拝見しています。
ぜひ、にじカフェの「出張トリートメント」をご活用ください。

内容は、カスタマイズ

各ご家庭の事情に合わせて、内容はカスタマイズします。
介護者へのタッチケア30分、ご家族へのタッチングの方法を伝授30分を基本としています。
タッチングの方法に慣れてきたら、介護者様へのタッチケアの時間を増やすなど臨機応変に一緒に考えて行きましょう。

日々のケアに使えるアロマスプレーや石鹸作りを組み込むことも可能です。

私たちの想い

介護や看護の現場では、いつも頑張っているご家族をお見かけすることが多いです。
毎日続くケアに、お疲れが出るのは当たり前のこと。
それでも、自分がやらなくちゃという優しさで無理をされている方も。

介護をする側が元気でいることが、介護を受ける側も嬉しいと感じている様子を何度も見てきました。
自分が元気でいることが、家族の喜びにつながります。

自分じゃなくて、介護を受けている方に施してほしい。
そんな声も頂いております。
状況によっては、一緒に触れさせてもらうこともありますが、
ぜひご自身が元気になって、ご自身の手でご家族に触れてあげてほしい。
触れるというコミュニケーションをたくさん活用してほしいと思っています。

万が一、お看取りの時期になってきた時。
言葉が話せなくても、目が見えなくても、最後の時まで対話することができるのは、
触れるということ。
その温かな感触は、日々の感謝や想いを伝えてくれます。

アロマテラピーやタッチングが「日常」のコミュニケーションのツールとしてどの家庭にもあるように。
私たちは伝えていきたいと思っています。